2025.05.15
前撮りで後悔しない!ポーズリストと準備や撮影時の注意点
2025.05.15
前撮り写真、一生の思い出となる大切な一枚ですよね。
しかし、当日は緊張してしまい、理想の写真が撮れなかった…なんて経験談も耳にすることがあります。
せっかくの素敵な衣装、ロケーション、そして大切なパートナーとの時間。
後悔しないためにも、事前にしっかり準備しておきたいものですね。
今回は、前撮りで撮り忘れを後悔しないためのポーズリストと、撮影前に確認すべきポイントをご紹介します。
定番のツーショットは、正面からの全身写真がおすすめです。
新郎新婦の表情や距離感、そしてドレスや和装の美しさを最大限に引き出すため、様々なバリエーションを試してみましょう。
例えば、新郎が新婦に寄り添うポーズは、二人の仲睦まじさを自然に表現できます。
新郎が新婦の肩に手を優しく置く、新婦が新郎の腕に自然に腕を絡ませるなど、様々なバリエーションがあります。
また、新婦が新郎に寄りかかるポーズは、可愛らしさと安心感を演出できます。
新婦が少し顔を上げて新郎を見上げるポーズや、新郎の胸元に顔をうずめるポーズなど、表情の変化で印象が大きく変わります。
さらに、少し離れて立つことで、二人のシルエットを美しく際立たせることも可能です。
例えば、夕焼けをバックにシルエットで撮影する、もしくは緑豊かな庭園を背景に、二人のシルエットを際立たせる構図など。
背景や光の加減によって、写真全体の雰囲気も大きく変わるので、様々な角度や構図を試してみることをお勧めします。
例えば、逆光で撮影することで、幻想的な雰囲気を演出することも可能です。
また、カメラマンに相談して、ローアングルやハイアングルなど、様々なアングルから撮影してもらうのも良いでしょう。
定番ポーズだけでなく、少し変わったユニークなポーズも取り入れてみましょう。
例えば、二人で寝転んで空を見上げるポーズは、リラックスした雰囲気とドラマチックな雰囲気を同時に演出できます。
広大な草原や、星空の下で撮影すれば、より一層ロマンチックな写真になります。
また、ブーケや帽子、扇子などを小道具として活用することで、写真に遊び心と個性を加えることができます。
例えば、新婦がブーケで顔を隠すポーズ、新郎が帽子をかぶって笑顔で新婦を見つめるポーズ、和装で扇子を優雅に持つポーズなど、小道具によって写真に華やかさをプラスできます。
新郎が新婦をおんぶする、新婦が新郎のネクタイを引っ張る、二人でジャンプするなど、コミカルなポーズもおすすめです。
ジャンプする際は、カメラマンにタイミングを指示してもらい、最高の瞬間を捉えましょう。
また、遠近法を利用して、新婦の手のひらに新郎を乗せるなど、創造性を活かしたユニークな写真に挑戦してみましょう。
例えば、大きな木の下で、新郎が新婦の手のひらに小さく座るようなポーズも面白いでしょう。
事前にカメラマンと相談し、実現可能なポーズかどうか確認するのも重要です。
ソロショットでは、お気に入りのドレスや和装を最大限に活かしましょう。
ロングベールをなびかせたショットや、ドレスのトレーンを美しく広げたショットは、花嫁の美しさを際立たせます。
風にベールをなびかせるために、撮影場所の風向きを確認しておくのも重要です。
また、背景に自然や建築物を入れ込むことで、より印象的な写真に仕上がります。
例えば、古城を背景に撮影したり、桜並木を背景に撮影したりすることで、よりドラマチックな写真になります。
二人での密着ポーズは、ハグやキスなど、二人の愛情が伝わるようなポーズがおすすめです。
頬を寄せ合うポーズや、おでこを合わせるポーズなども、可愛らしさと親密さを表現できます。
抱き上げられたり、膝枕をしたりするポーズは、ロマンチックな雰囲気を演出できます。
抱き上げられるポーズは、新郎の腕力が必要となるため、事前に確認しておくと安心です。
膝枕のポーズは、リラックスした雰囲気を演出できますが、新郎新婦の服装によっては、しわにならないよう注意が必要です。
前撮りの衣装は、事前に試着してサイズやデザインを確認しておきましょう。
和装の場合は、着付けに必要な小物(帯締め、帯揚げ、肌着など)も忘れず準備しましょう。
着付けに必要な小物リストを事前に作成し、チェックリストとして利用することをおすすめします。
また、小物として使用するブーケや帽子、扇子なども、衣装に合うものを選び、事前に確認しておきましょう。
ブーケは、ドレスや和装の色味、デザインに合うものを選びましょう。
帽子や扇子は、写真全体の雰囲気を大きく変えるため、慎重に選びましょう。
ヘアメイクは、事前にイメージを伝え、当日の仕上がりを確認しておきましょう。
参考画像を用意しておくと、スムーズにイメージを伝えることができます。
持ち物リストを作成し、必要なものを忘れずに持参しましょう。
リストには、衣装や小物、アクセサリー、靴、メイク道具、飲み物、タオル、替えの下着など、撮影に必要なものを全て書き出しましょう。
さらに、日焼け止めや虫除けスプレーなども忘れず持参しましょう。
天候によっては、雨具も必要となる場合があります。
撮影前に、カメラマンとポーズや撮影内容についてしっかり打ち合わせを行いましょう。
希望する写真やポーズを具体的に伝え、参考画像を見せることで、よりスムーズな撮影が可能です。
事前にイメージを共有することで、より満足度の高い写真が撮れます。
また、撮影時間やスケジュールについても、事前に確認しておきましょう。
撮影時間だけでなく、休憩時間や移動時間なども含めて確認しておきましょう。
自然な表情を撮るためには、リラックスした雰囲気で撮影に臨みましょう。
カメラマンの指示に従いながらも、自分たちらしい自然な表情を心がけましょう。
例えば、好きな音楽を聴いたり、冗談を言い合ったりするのも良いでしょう。
また、様々な角度や構図から撮影することで、より魅力的な写真が撮れます。
カメラマンに積極的に相談し、色々なポーズやアングルを試してみましょう。
撮影当日は、時間に余裕を持って行動しましょう。
衣装やメイクの支度、移動時間などを考慮し、スケジュールに余裕を持たせることが大切です。
例えば、撮影開始時間の1時間前には現地に到着するなど、余裕を持ったスケジュールを立てましょう。
また、撮影中にスムーズに進行するため、事前にカメラマンと連携を取り、撮影の流れを確認しておきましょう。
撮影の流れだけでなく、休憩時間や食事時間なども事前に確認しておくと安心です。
前撮りは、結婚式の準備の中でも、特に思い出に残る大切なイベントです。
今回ご紹介したポーズリストや事前準備、撮影時の注意点などを参考に、後悔しない素敵な前撮りを実現してください。
様々なポーズを試したり、小物を活用したり、背景を工夫したりと、自分たちらしいオリジナリティ溢れる写真に仕上げましょう。
そして、何よりも大切なのは、リラックスして撮影を楽しむことです。
笑顔と愛情に満ちた、最高の思い出となる前撮りにしてください。
素敵な結婚生活をお祈りしています。
当社ではお二人だけの空間で、プロ級の写真を残せるフォトウェディングをお楽しみいただけます。
皆様のご利用を心よりお待ちしております。
▶︎ご予約はこちらから
ふたりだけの空間でプロ級の写真を
セルフフォトウェディング
CANAEL WEDDING
<営業時間>10:00-21:00
<心斎橋駅>徒歩3分
〒542-0081
大阪市中央区南船場3-9-1心斎橋プラチナプラザ3階
大阪メトロ御堂筋線心斎橋駅 徒歩3分
大阪メトロ長堀鶴見緑地線心斎橋駅 徒歩3分
大阪メトロ長堀鶴見緑地線長堀橋駅 徒歩6分